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十鬼の、絆? [十鬼の絆]

ちょっと前に終わらせました、十鬼の絆 花結綴り

もっとも千歳と千岳はやってませんが(^^;w
恋精華は

秦-千耶-千鬼丸-秀-八千代

とやって、
鬼灯千華は適当にのぞいて、
最後に千思廻りの十二語りをやったわけですが。


まず八千代のシナリオがいちばんよかった!!!
これが何よりの感想(*'-')

繊細な心の動きが大胆なストーリーで丁寧に描かれていて、
あの真面目堅物の、
特に秦なんて、この娘のどこに惚れんだ?若い身体か!?←www
としか思えない雪奈が、必死に八千代に触れようとする様にこそ、
八千代がはまっていったんだなと、心にすんなり理解できる流れで秀逸でした。
前も書きましたが、そこに八千代の過去と小道具が外連味なく生かされていたのもよくて!



それから鬼灯千華の銀狼がとってもよかったw
特に秦のところのw
宇喜多と元康がわーわーやってるとそのあまりの存在感にw
秦、形無しでwww
そして家康の・・・やはり一味ふた味というか、
全然違うなあと感じ入ってしまったり・・・。


んでもって、さくっと飛んで最後にやった十二語りですが。
(いや飛びすぎwww)

この話こそ、無印の冒頭に持ってくるべきだったんでは?!

いえ、正確にいえば、こんな感じの青春群像劇を、ですが。


以下、かなり痛い感想なので、
十鬼を無条件にお好きな方は、ぜひ、読まずに閉じてくださいね(^^;



薄桜鬼の鬼どものご先祖様の話、ということで、
否も応もなくプレイせざるを得なかった十鬼の絆ですが、
その、



と謳いながらしょっぱなからいきなり全員裏切ってますよ、という設定。
絆どこよ!?と呆れましたとも。


そして、

鬼は人間と違って争いを好まない
鬼は人とかかわってはならない掟がある

この二大基本設定が、
やたらあちこちでキャラが叫んでいるだけで、
シナリオ上はまったく全然かけらほども表現されていなかった

なんせしょっぱな千歳と千耶ってば雪奈襲いますしね!w
真意はどこにあれ、
「人間と違って争いを好まない」
という文言との矛盾は目を覆いたくなりました。

人とかかわってはならない掟、とやらも、
全員裏切っているのが明々白々の状態で開始ですし。
せめて裏切るに至った心の葛藤でも描かれていれば別でしたが、
「人とかかわってはならない掟があるがのっぴきならない理由で関わらざるを得なかった」
までを前提にされては、プレイヤーはどこから心を添わせていいんだか、
さっぱりちんぷんかんでした。

従って、キャラが上記二大前提を叫べば叫ぶほど、鼻白む思いにさいなまれ、
キャラに説明させるんじゃなく、ちゃんとシナリオで実感させてよー!
と、ものすごい残念な違和感だったわけです。


というわけでw
十二語りの様な、みんなで楽しく過ごしている(?)絆シーン、かつ、

せっかく日本人の肺腑を突く、
里、頭領、掟
という単語をしっかり実感させるシナリオを提示してから、

皆それでも各自の大切なもののために、
どうしても裏切らざるをえなかった、という流れに、
してくれたら心も添えたのになあと・・・

十二語りを読んで更に残念度が増したわけですw


てことで、八千代さんふぃーばー♪www

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