哲学的考察(？)

自分、乙女ゲームにいったい何を求めているのか？
という、深遠なる哲学的考察を喚起されたゲームでした。

遙かなる時空の中で　６

・・・え？
なんでまだ遙かのこと書いてるのか、って？
たしか７月にはもう始めていただろうに、って？

そうなんですよ！(>_<)ﾉ
ずーーーっとやってて、やっとやっと、

ルード
秋兵
有馬
村雨
ダリウス
虎

が終わりました！
そして残る二人はもうやらないｗｗｗ

理由はバトルシステムに手がかかりすぎて、家事の合間に流せないため！ｗ

札育ったのでオートでいいかとほったらかしで進めていたら、
親密度足りなくてルート入れないとか；；
下手すると攻略キャラ死んでるとか；；

もうやだｗ

まあ、その、バトル含めてシステムへの文句は、もう、遙かはそういうものとして、
嫌ならやるなってことで、おいといてｗ

全体の感想はこのひことですね！

「梓がかわいくない」

www
いや、かわいい描写もところどころあるんですがw
基本的にリアリティと魅力がゼロ！

精製水みたいなただのいい子に描きあげたせいで何の共感ももてない。
遙か１や２はもっと神子さんはっちゃけていたような・・・いや忘れてしまいましたが（＾＾；

で。だな。
神子(主人公♀)に魅力がないとどうなるか。

錚々たる男どもがのきなみ落ちてる、
その理由がどうしても見つからない！

唯一たどりつける納得いくものといえば・・・

ロ　リ　コ　ン　？

wwwww
遙かだけではないんですけどねw
主人公がいいこすぎて何の人間味も感じられない作品では、
キャラが魅力的であれはあるほど、これ以外の理由が見えなくなってくるジレンマw


６人やってやはり最初のルードか一番、
どうして梓にひかれたのかわからないお話でした。
しかしそれ以下に論外だったのはダリウス・・・中身ないじゃんアレ・・・
ＥＤ後のご褒美シチュエーションも、
どこの誰が言っても変わらないことしか言ってなかったよねえ・・・
ダリウスだからこその台詞が結局なかった。


有馬も陳腐だったなあ・・・
せっかくいいキャラ設定なのに逆行するシナリオで打ち消しあっていたような。
秋兵はまだ少し梓にひかれていく過程はわかった気がしましたが、
やはりあの設定には魅力ないです、もっと苦しむならともかく。

その点、村雨と虎はいいシナリオだったと思います。
特に虎は終始一貫虎らしくて、かつ、梓に興味持って行く過程が丁寧だった。
しかし村雨は安元さんがいい声で大人演じていただけに、
ろ　り　こ　ん　説が最も濃厚になってしまうという逆転現象がｗｗｗ


と。
総論各論システム論でダメダメなのに、どうして途中放棄しなかったか！
(いやコハクと九段は放棄したんですけどｗｗｗ少なくとも放棄せず２か月もかけた！)

やっぱり、普通の女の子が過去に飛ばされて特殊な力を持って、
各タイプのイケメンに囲まれながら　その世界を守る、
という設定が無条件に好きなんでしょうねｗ

そしてもうひとつ重要なのは、キャラの基本設定が好きだ、ということ！ｗ
つかみはおっけー♪じゃないですがｗ
このキャラとどういうお話をつむいでいけるのかな？ってｗ
充分期待できる設定になってるんですね。


なら、遙か６でどのキャラが好きだったか！


人物設定なら有馬。
シナリオは虎がぴか一。
ツボを突く描写では秋兵も入ってきて。
色気ときゅんきゅん度は村雨断トツ。

なのになのに！

結局、キャラとして好きなのは、
シナリオに中身がなくて、どんな人物なのかすら最後までまったく不明だったダリウス！
なーんで梓に心いったのかさっぱりわからなかったというのに、
前半の終わり、手放すシーンでは涙流しましたしねｗ


それ以上に、立花さん！
(ルードでは、ないｗｗｗ)
ルードルートでも秀逸でしたが、
他ルートでのクライマックス近くでのツッコミが真に迫っていた！(>_<)

たとえばダリウスルートでは、ダリウスがあんなだったのでｗｗｗ
ルードの悲愴さが際立っていたし！
(まるで黎明録の土方ルートの山崎さんのようだｗｗｗ)
虎のラストの立花さんなんて、戦慄が走りましたしね！ｗ


そうするとですねー。
遙か６で一番好きなのは、
立花さんの演技！
ということになり・・・
次に好きなのはダリウスというキャラ、
その次が虎のシナリオ。
こういうおかしな順番になってしまうんです。


で、自分、乙女ゲームにいったい何を求めているんだ？
というｗ
冒頭の哲学的考察に入ることになったわけですが・・・

わ　か　ら　な　い　ヽ(゜-゜）ﾉ
すみませんwwww
久々に書けたその結論が、これでしたっwww














よし！
これで晴れて！
明日からはレンドだ！
（たぶんw）

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