華ノ章2 斎藤さんが乙女ゲームに! [薄桜鬼/薄桜鬼真改]
薄桜鬼真改華ノ章、
攻略最初は斎藤さんです!
新八~(*/∇\*) 不知火~(*/∇\*)
って言ってますが、やはり斎藤さんが一番好きで(*/∇\*)
薄桜鬼は斎藤さんから突撃するんですw
【以下遠慮ないネタバレです、ご注意を】
例によってストーリーブックと読み比べながら開始。
シーンは変わってないものの、文章はやはりほぼ書き直しですかねえ。
・・・とか思っていたら、
サクサクと、ただ微衷を尽くすのみ。のシーンになったー!!
甲府行く途中、夜中に起きだして夜空見上げる斎藤さんにこっそりついていって、
斎藤さんのドアップスチルが迫ってくるあの名シーンですw
えーー、これは私の中ではかなりのクライマックス。
こんな早い段階で出してしまったら、あとはマジでキスする5秒前スチルのw
あのシーンくらいしか盛り上がりって、ないはず・・・・どうするんだ・・・
と
思った己れを嘲笑レベルで笑い飛ばすほど、
ここから怒涛の随想録シーンの連続でした!w
もともとのシナリオはそのままなので、間に供血シーンも入るため、
ほぼほぼずっと、千鶴ちゃん、斎藤さんにぴったりくっついてましたねー!
ふと、素で、これは斎藤さんが自分のことどう思っているかいないかにかかわらず、
嬉しいことだなと・・・ずっと一緒にいられることは、それだけで幸せだなと・・・
思ったりするほどにはw
もともと、薄桜鬼、乙女ゲームではないと評されることもあるくらい、
ラブラブしい場面は少なく、恋の駆け引きも二の次三の次。
ただ男の生き様を描いて秀逸だったわけですが、
中でも斎藤さんルートは、土方さんに次いで甘い場面が少なく、
斎藤さんの悩みも千鶴ちゃんに対するものではなく、
武士としてどう生きるか、に終始してました。
江戸以降は上記2か所のスチルと供血シーン以外は、
新選組の足取りを説明していって、ラスト突然のラスボス風間との対決w
という印象でした。
なので、どうして斎藤さんが、マジでキスすることになったのか、
無印当時、実はいまいち唐突すぎて・・・
加えて、乙女ゲームはいい男が描かれてさえいれば、
甘いシーンはあってもなくてもいい、と思っていることもあって、
5秒前スチルはあまり好きじゃなかったんですよ。
(まず思わず顔ガン寄せて話し始め、結果キス、の流れなのを一枚のスチルにしたからwどっちにもハンパ)
それがですねええええ!
随想録の、私の大好きな大好きな、「泣くな、と言っているのが聞こえぬのか」や、
桜の花びらや、手をつないで休ませるのや・・・
てんこ盛りで入ってくるので、気持ちの動きや、つながっていく様が非常によくわかる、
乙女ゲーム中の乙女ゲーム
に大進化を遂げておりました!!!
すごいよ!すごい!
まさに集大成!!!(;▽;)
久々に画面に食い入るように夢中で進めました。
さて、その斎藤さんルートで、最大の書き換えは、
会津で土方さんと別れるときの、
あるじなき刀となるよりは刀なき武士でありたい、
というあたり、一連の台詞のカットかと思います。
非常に印象的なこの言い回し、
わたしは、主に仕えるという武士の本分を忘れて刀という強さを求めるより、
たとえ刀を手離すことになったとしても、武士の本分をとりたい(主を大切にしたい)、
という意思表示に受け取っているのですが、ここの流れがカットされた。
どういうことなのだろう。
斎藤さんは直前で、信じているものを失うことこそを怖れている、と言っていて、
その信じているものとは、ただ刀の強さだった、と言ってます。
人を殺すだけのために研いできた唯一の爪が、新時代に不要となることを怖れてる。
それに対して千鶴ちゃんが、
斎藤さんの剣は自分の命を何度も救ってくれた、人を生かす剣でもある、
たとえ刀が不要となっても、斎藤さんを不要というひとはいない、と答えてます。
斎藤さんのように自分の正しいと思う道を自分で選べる人は多くはなく、それはとても強いひとだ、とも。
斎藤さんが千鶴ちゃんに救われたのは、
自分の価値は人の命令でふるう殺人刀にだけあるのではないと気づけたことと、
自分が正しいと思う道を進む自信をもらったことかなと思います。
無印の「あるじなき刀となるよりは・・・」の文言を残すと、
斎藤さんの主題はあくまで、
武士としてあるべき姿のために土方さんと袂をわかつということに重点がおかれます。
自分の考えを確認しながら、訥々と話すあのシーン、
わたしはそんな不器用な斎藤さんも好きでしたが(*/∇\*)
華ノ章の書き換えでは、そこを大きくカットして、
自分の考え方で道を選びとる、人としての豊かな成長に重点をおいて主題を明確にしたのかな?
・・・ちょっとわかりませんが、そう考えると、
芹沢さんの暗殺から変若水のことまで、常に隊の命令に従うことをよしとしてきた斎藤さんが、
千鶴ちゃんの存在をきっかけに自分の考えで歩きだし、
同時に自分の考えで千鶴ちゃんを守ることにした、
ありていに言えば、愛の一歩w
そちらの流れが際立つ結果には、なっているかなと思うのです。
ただ、対応する土方さんの台詞から、それだけとも思えないので・・・
もう一度プレイしてみたいと思っています。
あと、悲恋エンドも余情あって私は好きでした。
斎藤さんらしい、媚びない最期は、
スチルもなく伝聞だけでしたが、
刀を手に崩れる背が、目に見えるようでした。
書き換えのことはともかくとしてw
とにかく斎藤さんルートは華やかな進化をとげていたので!w
もし、風ノ章が止まっていて華ができない、
または二本は買えないからどっちもやらない、という方がいらしたら、
ぜひ、華ノ章だけやっちゃってください!www
攻略最初は斎藤さんです!
新八~(*/∇\*) 不知火~(*/∇\*)
って言ってますが、やはり斎藤さんが一番好きで(*/∇\*)
薄桜鬼は斎藤さんから突撃するんですw
【以下遠慮ないネタバレです、ご注意を】
例によってストーリーブックと読み比べながら開始。
シーンは変わってないものの、文章はやはりほぼ書き直しですかねえ。
・・・とか思っていたら、
サクサクと、ただ微衷を尽くすのみ。のシーンになったー!!
甲府行く途中、夜中に起きだして夜空見上げる斎藤さんにこっそりついていって、
斎藤さんのドアップスチルが迫ってくるあの名シーンですw
えーー、これは私の中ではかなりのクライマックス。
こんな早い段階で出してしまったら、あとはマジでキスする5秒前スチルのw
あのシーンくらいしか盛り上がりって、ないはず・・・・どうするんだ・・・
と
思った己れを嘲笑レベルで笑い飛ばすほど、
ここから怒涛の随想録シーンの連続でした!w
もともとのシナリオはそのままなので、間に供血シーンも入るため、
ほぼほぼずっと、千鶴ちゃん、斎藤さんにぴったりくっついてましたねー!
ふと、素で、これは斎藤さんが自分のことどう思っているかいないかにかかわらず、
嬉しいことだなと・・・ずっと一緒にいられることは、それだけで幸せだなと・・・
思ったりするほどにはw
もともと、薄桜鬼、乙女ゲームではないと評されることもあるくらい、
ラブラブしい場面は少なく、恋の駆け引きも二の次三の次。
ただ男の生き様を描いて秀逸だったわけですが、
中でも斎藤さんルートは、土方さんに次いで甘い場面が少なく、
斎藤さんの悩みも千鶴ちゃんに対するものではなく、
武士としてどう生きるか、に終始してました。
江戸以降は上記2か所のスチルと供血シーン以外は、
新選組の足取りを説明していって、ラスト突然のラスボス風間との対決w
という印象でした。
なので、どうして斎藤さんが、マジでキスすることになったのか、
無印当時、実はいまいち唐突すぎて・・・
加えて、乙女ゲームはいい男が描かれてさえいれば、
甘いシーンはあってもなくてもいい、と思っていることもあって、
5秒前スチルはあまり好きじゃなかったんですよ。
(まず思わず顔ガン寄せて話し始め、結果キス、の流れなのを一枚のスチルにしたからwどっちにもハンパ)
それがですねええええ!
随想録の、私の大好きな大好きな、「泣くな、と言っているのが聞こえぬのか」や、
桜の花びらや、手をつないで休ませるのや・・・
てんこ盛りで入ってくるので、気持ちの動きや、つながっていく様が非常によくわかる、
乙女ゲーム中の乙女ゲーム
に大進化を遂げておりました!!!
すごいよ!すごい!
まさに集大成!!!(;▽;)
久々に画面に食い入るように夢中で進めました。
さて、その斎藤さんルートで、最大の書き換えは、
会津で土方さんと別れるときの、
あるじなき刀となるよりは刀なき武士でありたい、
というあたり、一連の台詞のカットかと思います。
非常に印象的なこの言い回し、
わたしは、主に仕えるという武士の本分を忘れて刀という強さを求めるより、
たとえ刀を手離すことになったとしても、武士の本分をとりたい(主を大切にしたい)、
という意思表示に受け取っているのですが、ここの流れがカットされた。
どういうことなのだろう。
斎藤さんは直前で、信じているものを失うことこそを怖れている、と言っていて、
その信じているものとは、ただ刀の強さだった、と言ってます。
人を殺すだけのために研いできた唯一の爪が、新時代に不要となることを怖れてる。
それに対して千鶴ちゃんが、
斎藤さんの剣は自分の命を何度も救ってくれた、人を生かす剣でもある、
たとえ刀が不要となっても、斎藤さんを不要というひとはいない、と答えてます。
斎藤さんのように自分の正しいと思う道を自分で選べる人は多くはなく、それはとても強いひとだ、とも。
斎藤さんが千鶴ちゃんに救われたのは、
自分の価値は人の命令でふるう殺人刀にだけあるのではないと気づけたことと、
自分が正しいと思う道を進む自信をもらったことかなと思います。
無印の「あるじなき刀となるよりは・・・」の文言を残すと、
斎藤さんの主題はあくまで、
武士としてあるべき姿のために土方さんと袂をわかつということに重点がおかれます。
自分の考えを確認しながら、訥々と話すあのシーン、
わたしはそんな不器用な斎藤さんも好きでしたが(*/∇\*)
華ノ章の書き換えでは、そこを大きくカットして、
自分の考え方で道を選びとる、人としての豊かな成長に重点をおいて主題を明確にしたのかな?
・・・ちょっとわかりませんが、そう考えると、
芹沢さんの暗殺から変若水のことまで、常に隊の命令に従うことをよしとしてきた斎藤さんが、
千鶴ちゃんの存在をきっかけに自分の考えで歩きだし、
同時に自分の考えで千鶴ちゃんを守ることにした、
ありていに言えば、愛の一歩w
そちらの流れが際立つ結果には、なっているかなと思うのです。
ただ、対応する土方さんの台詞から、それだけとも思えないので・・・
もう一度プレイしてみたいと思っています。
あと、悲恋エンドも余情あって私は好きでした。
斎藤さんらしい、媚びない最期は、
スチルもなく伝聞だけでしたが、
刀を手に崩れる背が、目に見えるようでした。
書き換えのことはともかくとしてw
とにかく斎藤さんルートは華やかな進化をとげていたので!w
もし、風ノ章が止まっていて華ができない、
または二本は買えないからどっちもやらない、という方がいらしたら、
ぜひ、華ノ章だけやっちゃってください!www
2016-07-22 20:10
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