それはないよね・・・

さて。

原作好きでずっと読ませてもらってきたブラコンですが。

このたびとうとう最終巻が出ました！

それはいい。
それはいいんだ！
駄菓子菓子！
この結末？にはどうにも後味悪く、納得しようのない違和感を覚えます。
以下ネタバレですよ！












なんで昴！？！？
今までちぃちゃん、昴に特別好意感じるシーン、ありましたっけ！？
それを何ですか、棗が束縛するのに対して昴は自分を尊重してくれるから昴を選ぶ！？

なんだそりゃ！？

そんな理屈を恋とか言われてたまるものかｗ

いや、昴自身、そんな単純スポーツ男にゃ興味ない、ってのもあるんですけどねｗ
でも、ちぃちゃんがそんな昴にどうしても惚れて堕ちた、ってなら、
全然ありなんです。

なのに、そういうものは何も感じられなかった。

どだい、ちぃちゃんが熟してない時点で、
重たいアプローチが次々降りかかれば、
困惑ばかりで身動きとれなくなるわけですが、
だからこそ、そこからのちぃちゃんの、
少しずつの心の変化を楽しみにしていたんですよね。

でも結局、後付の理由みたいな説明だけで終わったのがびっくりです。


それから雑誌掲載分をまるまる差し替えたという、
長い「その後」がありました。
おそらく、各兄弟にそれなりに納得させて、
家族、兄弟というものをもう一度前面に出して大団円にする方向での差し替え、
だったのではないかと思うのですが。

雑誌は読んでいないので比較できませんが、
短いほうがよかったんじゃないかな。

本気で好きだったとしたら、
その相手が自分の兄弟(しかも伏兵ｗ)に取られたら、
その事実を飲み込むまでですらかなりの時間と苦しみを要すると思うのですよね。
そこまで描く必要がない以上、短く切り捨てたほうがいいんじゃないかなと。

あとこれは感じただけですがｗ
最後にちぃちゃんに家を出る選択をさせたことで、
結局、さかりのついた狼の群れに仔羊がいただけ感を強くさせてしまって・・・
うーむ。


まあでも、最終巻で最悪だと思ったのはｗ
光兄の趣味の悪いプレゼントですね！ｗｗｗｗ
渡された瞬間見当ついちまった自分も悪趣味だと思いましたけどねっｗｗｗｗ
あれは理屈抜きで気分悪かったですｗ



それでもｗ
昴はもう自分を必要としてないかもと思いながらも宮崎に飛んだのに、
別世界にいる昴を見て決意を翻して、
そのせいで昴に正反対の誤解をさせたことに気づいて、
必死で気持ちを伝える流れとかは、
やっぱり好きなんですよねえ・・・ｗ



というわけでｗ
私は琉生兄の気持ちの表し方が好きですよ＾＾
でもキャラはまーくん一択(*'-')ｗｗｗｗｗ
そして今更wiki見ていたら、
公式ファンブックでは最終回の９年後に、

まーくんまだ独身のご様子でっ！！！！！

私が嫁にいってやるーーーー！wwwwwww

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