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エンケルコンプ！ [オトメイト]
１５０時間超えてやっていたエンケルトビレット、
めでたく本日フルコンプいたしましたー！(^▽^)ﾉ
(正確には４日めに１つ抜けてるイベがあって(１７３番)追っかけ中ですがｗ)
以下、ネタバレこみのぷち感想です！
なんか無駄に長いです！ｗｗｗｗ
全体はとても緻密に計算された、
非常に面白いストーリーでした。
全キャラ父親かそれに相当する人物との各種軋轢がテーマで、
なるほど男の子が成長する過程を描くのによい構成だなと思います。
ただし、私は、乙女ゲームに家庭要素は不要と思っているのでｗ
テーマとしては苦手です。
それでも面白かったのは、
各キャラの物語とは別に、
スケールのデカイ仕掛けが敷かれていて、
チラチラ見え隠れするその糸をつむぐと最後にはひとつの織物となって、
プレイ当初からあちこちでなんとなく「あれ？」と思っていた疑問や違和感が、
ルートごとに少しずつ、最後にはすべて綺麗に収束する、その構成によって、でした。
ありていにいえば謎と先が気になって夢中で読んでいった、
という感じでしょうか＾＾
途中でやたら、松本清張か横溝正史か、って言っていたのが、これですｗ
た・だ・し！
萌えは一切なし！ｗ
好きなキャラも最後までいませんでしたねえ・・・
強いて言えば全員まとめてわちゃわちゃやってるのが好き、って感じでしょうかｗ
こいつらよく酒飲むし！ｗｗｗ
華ヤカのポウラスタなみｗ
萌えがなかった理由は、
ひとつは画、ひとつはキャスティング、
最大の理由は、キャラ立ち。
一見個性的な５人(隠しいれて６人)で、
表面的な性格はむろん、怒鳴ってばかりのおっさんからへない年下までｗ
バラエティに富んでいるのですが、
主人公との距離感、接し方、キャラの向いてる方向、
みたいなものが一律だったと思うんですよね。
全員、なんとなく最初からこちらを向いていて、
接しているうちに特にこれといったエピソードもないまま好きになってくれてるようで、
はっきりしないまま予定調和的にくっつく。
その分読んでいてとっても安心できましたけどね！
全員最初からずーーっと優しくて。
あ、重要なのは！
怒鳴るキャラも、喧嘩ばかりのキャラも、そりゃいましたけれど、
ちゃんとこちらを向いてくれている以上、
終始優しいキャラとかわらない、と認識している、ってことですｗ
つまり面白かったのは知的に構成された物語部分であって、
キャラ立ちそのものは金太郎飴だったかなと。
それで萌えようがなかったわけです。
駄菓子菓子！
社長のぞいて全員、涙ポイントはありましたｗ
(社長は最初にやったのでｗ 隠しの伏線拾うのが面白すぎてｗ泣いてるひまがなかった！ｗ)
めぐは、私の好きな、理性で離れておきながら、感情で後悔するパターンだったので、
ラスト、成功しながら後悔して、
本当かどうかもわからない、隠しからの唯一の希望に頼るシーンで結構泣きましたｗ
クリスは親のね；；
親たちの強い想いには泣かざるをえないでしょう！ｗｗｗ
特に王太子に呼びだされて、あーやっぱりこの人が！
って思ったのに、君のおとうさんはなくなっていると冷静に告げてきたものだから、
あ、あれ？ちがったのかーって？？？になったその後、最後にもらしたひとことで、
うわっと泣けました；；
ここの流れには、すっかり手玉にとられましたよｗｗｗ
そこまではとても好きなお話ですが、
いくらなんでも・・・あの設定で主人公とくっつくというのは無茶だろｗｗｗｗ
てか、死なせることないのにとか、いろいろ納得はいきませんでしたねｗｗｗ
ここで開いた隠しにいきました。
これはもう、もってかれるパターンか！？
と思ったのですが、この人が一番はっきりしなくてひどかったですねｗ
もっと自分の気持ちの揺れで悩んでくれると好みだったのですがｗ
ただし敷かれたストーリーは面白くて。
ここでもむしろ、キョウトの気持ちが切なくて泣けましたｗ
恨まれてやるために他人として育てるとか、大好物ですｗ
名前・・・知りたかったなあ・・・。
エミル。
全編通してキャラはむろん、ストーリーもテーマも、
どこもひっかからない、私にはダメなルートでした。
あの姉がね・・・ダメすぎたｗ
あと、いつも言ってますが、ガキはＮＧｗ
ショタではないですし、一見ガキっぽくはないんですが、
自分のことしか考えてないのは、ガキですねｗ
それなのに唯一、クライマックスの空港での、
ごめん連打に、泣けた；；ｗｗｗ
このキャラはごめんって言うときに一番感情が出ているようでしたｗ
ラストにアレックス。
この人は顔も性格設定も、最初から一番気になっていた！
・・・のですがやはり、のんべんだらりと優しいので、萌えはなし。
悩みの理由も乳臭いので残念だったんですよねえ・・・。
駄菓子菓子！
さすがは魔フレたんの愛する細谷くん！
怒鳴り声とか、感情あらわにするシーン、
声のふるえとかで泣けて；；ｗ
一番、夢中になって進められたルートでした。
ホテルも大団円で終わって、最後にやってよかった＾＾
・・・と、いいつつ、あれ？このルート、
一番おいしいとこは、支配人がもってってないか？ｗｗｗｗｗ
ともあれ、コトヒラとアテルイのかけあいは緊張感と迫力と繊細さが融合して、
とても聴き応えありました！
(てらそまさんはカヌチのコトヒラ、細谷くんは白華のアテルイなのでｗｗｗ)
そんな感想とは別途、
攻略キャラに比べて、名前も出ない雑魚キャラのほうが、
英語の発音がネイティブかそれに近かったのが気になって気になってｗ
あと、キャラは絶対、ホテル四天王のほうが立っていた！ｗｗｗ
帰国の日のモリーさんの、しっかりおやり、の感極まった演技とか、
アレックスルートのホテルがつぶれるかもってあたりでのケビンさんの、
あれは泣いてるんじゃないかしら？と思える演技、すごくよかったー(>_<)
カミラは全編通して性格がよく出たボイスだったし、
コトヒラいやいや支配人さんはもうこの人の後妻に入りたい！と思ったしー！←ｗｗｗ
以上ｗ
エンケル、好みはわかれると思いますが、構成はすごく面白いですし、
読んでいて安心できるので、おすすめです。
あ、それで途中でちょっと書いた、唯一嫌いなキャラ、ジム・バートラム！
こいつ、ジョーカー的存在というか、すべての謎を知ってる上に、
実はこの男の掌の上で全員踊らされてるといってもいい存在なのに、
物語のあくまで外から都合よく干渉してきている。
つまり、この人自身の実態が、ない！
この人の性格や言動が嫌いなのではなくて、
そういう便利な立ち位置に作られていることそのものが嫌いなので、
むしろこのキャラはかわいそうなのかもしれません・・・。
ちなみにキャストさんは星野貴紀さん。
このひとどこかで見たはずなのですが・・・調べても該当するのはプリアサのルキウスだけで。
・・・これの前にもっといい感じの役で見た気がするのですが・・・
思い出せませんｗ
めでたく本日フルコンプいたしましたー！(^▽^)ﾉ
(正確には４日めに１つ抜けてるイベがあって(１７３番)追っかけ中ですがｗ)
以下、ネタバレこみのぷち感想です！
なんか無駄に長いです！ｗｗｗｗ
全体はとても緻密に計算された、
非常に面白いストーリーでした。
全キャラ父親かそれに相当する人物との各種軋轢がテーマで、
なるほど男の子が成長する過程を描くのによい構成だなと思います。
ただし、私は、乙女ゲームに家庭要素は不要と思っているのでｗ
テーマとしては苦手です。
それでも面白かったのは、
各キャラの物語とは別に、
スケールのデカイ仕掛けが敷かれていて、
チラチラ見え隠れするその糸をつむぐと最後にはひとつの織物となって、
プレイ当初からあちこちでなんとなく「あれ？」と思っていた疑問や違和感が、
ルートごとに少しずつ、最後にはすべて綺麗に収束する、その構成によって、でした。
ありていにいえば謎と先が気になって夢中で読んでいった、
という感じでしょうか＾＾
途中でやたら、松本清張か横溝正史か、って言っていたのが、これですｗ
た・だ・し！
萌えは一切なし！ｗ
好きなキャラも最後までいませんでしたねえ・・・
強いて言えば全員まとめてわちゃわちゃやってるのが好き、って感じでしょうかｗ
こいつらよく酒飲むし！ｗｗｗ
華ヤカのポウラスタなみｗ
萌えがなかった理由は、
ひとつは画、ひとつはキャスティング、
最大の理由は、キャラ立ち。
一見個性的な５人(隠しいれて６人)で、
表面的な性格はむろん、怒鳴ってばかりのおっさんからへない年下までｗ
バラエティに富んでいるのですが、
主人公との距離感、接し方、キャラの向いてる方向、
みたいなものが一律だったと思うんですよね。
全員、なんとなく最初からこちらを向いていて、
接しているうちに特にこれといったエピソードもないまま好きになってくれてるようで、
はっきりしないまま予定調和的にくっつく。
その分読んでいてとっても安心できましたけどね！
全員最初からずーーっと優しくて。
あ、重要なのは！
怒鳴るキャラも、喧嘩ばかりのキャラも、そりゃいましたけれど、
ちゃんとこちらを向いてくれている以上、
終始優しいキャラとかわらない、と認識している、ってことですｗ
つまり面白かったのは知的に構成された物語部分であって、
キャラ立ちそのものは金太郎飴だったかなと。
それで萌えようがなかったわけです。
駄菓子菓子！
社長のぞいて全員、涙ポイントはありましたｗ
(社長は最初にやったのでｗ 隠しの伏線拾うのが面白すぎてｗ泣いてるひまがなかった！ｗ)
めぐは、私の好きな、理性で離れておきながら、感情で後悔するパターンだったので、
ラスト、成功しながら後悔して、
本当かどうかもわからない、隠しからの唯一の希望に頼るシーンで結構泣きましたｗ
クリスは親のね；；
親たちの強い想いには泣かざるをえないでしょう！ｗｗｗ
特に王太子に呼びだされて、あーやっぱりこの人が！
って思ったのに、君のおとうさんはなくなっていると冷静に告げてきたものだから、
あ、あれ？ちがったのかーって？？？になったその後、最後にもらしたひとことで、
うわっと泣けました；；
ここの流れには、すっかり手玉にとられましたよｗｗｗ
そこまではとても好きなお話ですが、
いくらなんでも・・・あの設定で主人公とくっつくというのは無茶だろｗｗｗｗ
てか、死なせることないのにとか、いろいろ納得はいきませんでしたねｗｗｗ
ここで開いた隠しにいきました。
これはもう、もってかれるパターンか！？
と思ったのですが、この人が一番はっきりしなくてひどかったですねｗ
もっと自分の気持ちの揺れで悩んでくれると好みだったのですがｗ
ただし敷かれたストーリーは面白くて。
ここでもむしろ、キョウトの気持ちが切なくて泣けましたｗ
恨まれてやるために他人として育てるとか、大好物ですｗ
名前・・・知りたかったなあ・・・。
エミル。
全編通してキャラはむろん、ストーリーもテーマも、
どこもひっかからない、私にはダメなルートでした。
あの姉がね・・・ダメすぎたｗ
あと、いつも言ってますが、ガキはＮＧｗ
ショタではないですし、一見ガキっぽくはないんですが、
自分のことしか考えてないのは、ガキですねｗ
それなのに唯一、クライマックスの空港での、
ごめん連打に、泣けた；；ｗｗｗ
このキャラはごめんって言うときに一番感情が出ているようでしたｗ
ラストにアレックス。
この人は顔も性格設定も、最初から一番気になっていた！
・・・のですがやはり、のんべんだらりと優しいので、萌えはなし。
悩みの理由も乳臭いので残念だったんですよねえ・・・。
駄菓子菓子！
さすがは魔フレたんの愛する細谷くん！
怒鳴り声とか、感情あらわにするシーン、
声のふるえとかで泣けて；；ｗ
一番、夢中になって進められたルートでした。
ホテルも大団円で終わって、最後にやってよかった＾＾
・・・と、いいつつ、あれ？このルート、
一番おいしいとこは、支配人がもってってないか？ｗｗｗｗｗ
ともあれ、コトヒラとアテルイのかけあいは緊張感と迫力と繊細さが融合して、
とても聴き応えありました！
(てらそまさんはカヌチのコトヒラ、細谷くんは白華のアテルイなのでｗｗｗ)
そんな感想とは別途、
攻略キャラに比べて、名前も出ない雑魚キャラのほうが、
英語の発音がネイティブかそれに近かったのが気になって気になってｗ
あと、キャラは絶対、ホテル四天王のほうが立っていた！ｗｗｗ
帰国の日のモリーさんの、しっかりおやり、の感極まった演技とか、
アレックスルートのホテルがつぶれるかもってあたりでのケビンさんの、
あれは泣いてるんじゃないかしら？と思える演技、すごくよかったー(>_<)
カミラは全編通して性格がよく出たボイスだったし、
コトヒラいやいや支配人さんはもうこの人の後妻に入りたい！と思ったしー！←ｗｗｗ
以上ｗ
エンケル、好みはわかれると思いますが、構成はすごく面白いですし、
読んでいて安心できるので、おすすめです。
あ、それで途中でちょっと書いた、唯一嫌いなキャラ、ジム・バートラム！
こいつ、ジョーカー的存在というか、すべての謎を知ってる上に、
実はこの男の掌の上で全員踊らされてるといってもいい存在なのに、
物語のあくまで外から都合よく干渉してきている。
つまり、この人自身の実態が、ない！
この人の性格や言動が嫌いなのではなくて、
そういう便利な立ち位置に作られていることそのものが嫌いなので、
むしろこのキャラはかわいそうなのかもしれません・・・。
ちなみにキャストさんは星野貴紀さん。
このひとどこかで見たはずなのですが・・・調べても該当するのはプリアサのルキウスだけで。
・・・これの前にもっといい感じの役で見た気がするのですが・・・
思い出せませんｗ
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