オズマフィアくりあ;; [OZMAFIA]
衝撃に打ちのめされる
という体験をはじめてしたような気がします;;
OZMAFIA!! クリア(>_<)
と同時に、
まるで今までt掛け違えていたりうまくはまらなかった、
薄手のシフォンブラウスのスナップボタンが、
ひと撫でで上から下まで一気にプチプチプチと綺麗にはまっていくような、
(わかりにくい!wwww)
そんな見事な真相ルートでした;;
いや、これだと単に、伏線回収と謎の氷解が見事だった、
という意味にしかなりませんね!
そうじゃない!
いえ、それだけが見事だったわけじゃないんです(>_<)
キリエが;;
長いお話の中で、すっかり枕詞のようになっていたキリエの特徴。
無論それまでも、一般的な意味で、孤独と切なさを想像はしていましたが。
それがもう、鮮やかに峻烈に、
そして徹底的に残酷に、
一気に具体化したんです。
その真相を知ったとき、
あああ・・・と、
心がきしむような悲鳴をあげました;;
これほどの深い深い本質的な孤独、
すがるもののない絶望、
そして純粋な哀しみを、
よくあの狡猾でとらえどころのないキリエという人に付加したものだと・・・
否
この真相あってこその、あのキリエなんだと知ってはじめて、
キリエのすべてが本当の意味で見えてくる。
シナリオだけじゃない、台詞の内容だけでもない、
興津さんの絶妙に繊細な「キリエ」が、
キリエとしていっそう生きた存在になるんです。
この作品、キリエのためのお話です。
キリエという人物を少しでも好きな人には、
半端ない衝撃と心にぶっささる何ものかを残す、
ものすごいシナリオだと思います。
私、乙女ゲームで、真相知るのに、
最後のほうに突然偉い人や絶対者みたいなのが出てきて、
実はこうだったのよ、だからこうしないといけないのよ、と、
唐突なつじつま合わせがはじまる様な作品は、
それがどんなに重かろうが切なかろうが、実は大嫌いです。
それまでキャラが必死に生きていたことを、簡単に全否定できてしまうから。
(タイトルいろいろあげると差しさわりがあるのでアレですが、
唯一ブログで酷評したノルンクラッシュなどは論外に唾棄すべき展開でした)
そういう意味でも、オズマフィアは、
すべての謎と伏線がすべてのキャラと、
絶対者(たち?)とすら有機的に連動していた。
かなり強引なはずの真相も、だから、破綻なく受け入れられた。
逆に、真相を知って最初からやると、
とても伏線とは思えない些細でありふれたやりとりが、
とんでもなく深い罠であったことに気付かされて愕然とするのです(>_<)
クリアして満足なのではなくて、
真相知った状態で一からやりたいと思った、はじめての作品です。
もしかしたら唯一の、になるのかもしれません。
こんな作品に再び出逢えるとは思えない(>_<)
今おそれていることは、
この見事なシナリオに溺れたあとでは、
他のどんなシナリオも色あせて見えるのではないかということだけです。
私はアクセルもカラミアも好きです^^
キャラ萌え、といったらシーザーが一番です(>▽<)
あの徹底したハイスペックザンネンは類を見ない!www
真相で一番強くてかっこいいはずの立ち位置がわかったというのに、
キリエの前でもののみごとにどうでもいい存在としてスルーされてしまった、
あのザンネンさには爆笑でしたwww
マンボイも好きです^^
でも、
キリエは。
キリエという人は(>_<)
私の中で、萌えとか好きとかで表現することのできない、
普通の人間と同じで、安易に理解したり触れたりすることが許されない、
特別な特別な、
大切な人となりました(>_<)
今でも、
あの柔らかな緑の髪で片目を覆った立ち絵そのままに、
黄金色の夕焼けを、
静かに眺め上げている後ろ姿が、
目に浮かびます・・・
という体験をはじめてしたような気がします;;
OZMAFIA!! クリア(>_<)
と同時に、
まるで今までt掛け違えていたりうまくはまらなかった、
薄手のシフォンブラウスのスナップボタンが、
ひと撫でで上から下まで一気にプチプチプチと綺麗にはまっていくような、
(わかりにくい!wwww)
そんな見事な真相ルートでした;;
いや、これだと単に、伏線回収と謎の氷解が見事だった、
という意味にしかなりませんね!
そうじゃない!
いえ、それだけが見事だったわけじゃないんです(>_<)
キリエが;;
長いお話の中で、すっかり枕詞のようになっていたキリエの特徴。
無論それまでも、一般的な意味で、孤独と切なさを想像はしていましたが。
それがもう、鮮やかに峻烈に、
そして徹底的に残酷に、
一気に具体化したんです。
その真相を知ったとき、
あああ・・・と、
心がきしむような悲鳴をあげました;;
これほどの深い深い本質的な孤独、
すがるもののない絶望、
そして純粋な哀しみを、
よくあの狡猾でとらえどころのないキリエという人に付加したものだと・・・
否
この真相あってこその、あのキリエなんだと知ってはじめて、
キリエのすべてが本当の意味で見えてくる。
シナリオだけじゃない、台詞の内容だけでもない、
興津さんの絶妙に繊細な「キリエ」が、
キリエとしていっそう生きた存在になるんです。
この作品、キリエのためのお話です。
キリエという人物を少しでも好きな人には、
半端ない衝撃と心にぶっささる何ものかを残す、
ものすごいシナリオだと思います。
私、乙女ゲームで、真相知るのに、
最後のほうに突然偉い人や絶対者みたいなのが出てきて、
実はこうだったのよ、だからこうしないといけないのよ、と、
唐突なつじつま合わせがはじまる様な作品は、
それがどんなに重かろうが切なかろうが、実は大嫌いです。
それまでキャラが必死に生きていたことを、簡単に全否定できてしまうから。
(タイトルいろいろあげると差しさわりがあるのでアレですが、
唯一ブログで酷評したノルンクラッシュなどは論外に唾棄すべき展開でした)
そういう意味でも、オズマフィアは、
すべての謎と伏線がすべてのキャラと、
絶対者(たち?)とすら有機的に連動していた。
かなり強引なはずの真相も、だから、破綻なく受け入れられた。
逆に、真相を知って最初からやると、
とても伏線とは思えない些細でありふれたやりとりが、
とんでもなく深い罠であったことに気付かされて愕然とするのです(>_<)
クリアして満足なのではなくて、
真相知った状態で一からやりたいと思った、はじめての作品です。
もしかしたら唯一の、になるのかもしれません。
こんな作品に再び出逢えるとは思えない(>_<)
今おそれていることは、
この見事なシナリオに溺れたあとでは、
他のどんなシナリオも色あせて見えるのではないかということだけです。
私はアクセルもカラミアも好きです^^
キャラ萌え、といったらシーザーが一番です(>▽<)
あの徹底したハイスペックザンネンは類を見ない!www
真相で一番強くてかっこいいはずの立ち位置がわかったというのに、
キリエの前でもののみごとにどうでもいい存在としてスルーされてしまった、
あのザンネンさには爆笑でしたwww
マンボイも好きです^^
でも、
キリエは。
キリエという人は(>_<)
私の中で、萌えとか好きとかで表現することのできない、
普通の人間と同じで、安易に理解したり触れたりすることが許されない、
特別な特別な、
大切な人となりました(>_<)
今でも、
あの柔らかな緑の髪で片目を覆った立ち絵そのままに、
黄金色の夕焼けを、
静かに眺め上げている後ろ姿が、
目に浮かびます・・・
2015-05-08 00:30
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