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レンドのブログ! [レンドフルール]

今週の、レンドスタッフブログ(第15幕)に、
いいお便りが紹介されてましたねー!

まさに私がレオンやってギスランやって、何故こんな選択を・・・と、
考えて考えて、BADも拾っているうちに、
そうか、ってわかったのと同じ。

絶対的にどうしようもない状況、
起こってしまった以上、変えようのない事実、
っていうのはあるわけで。
その中で、何を選び何を捨てるか。
その選択を突き付けられたとき、

パンピーである私には絶対にできない選択

ができた彼らだからこそ、たどり着けた恋愛エンド。

そうまでして守りたかった愛、
そうしないと守れなかった愛、

なんだと気づいたときに、納得がいくようになりました。
だって私だったらこうする!っていう選択をたどると、
どうしたってBADにしか、ならないのだから。


まだ、ルイとユベールやってませんが、
あのお便りといわたさんのお返事にあるように、
どこで、思い込みや一種の洗脳に気付くか、
予定調和に甘んじている己の安っぽい倫理感に気付けるか、
それが、レンドを好きになれるかどうかの分かれ目のような気がします。

ネットの評判は追ってませんが、
いわたさんの文章の調子の変化から、
やはり批判が多く届いているんじゃないかなと推測します。
そもそもいいと思った人が称賛のメールするより、
イヤだと思った人のほうが簡単にクレーム入れるものですし。

しかし、これは、やはり人生経験に乏しい若い人、
それから、真面目な人には、なかなか受け入れがたいかもしれません。
こと結末、に関しては、ですが。

乙女ゲームを、ただイケメンイケボに囲まれて、
夢の世界に遊んではっぴーな気分になるもの、としてのみ楽しむ向きには、
もとより、がっつり向き合ってその意味を問うていくこの作りは、
信じられないかもしれません。

けれど、そこから始めて、一歩も二歩も、高い質の作品にしていこうという、
乙女ゲーム全体への問題提起を、感じるのですよね。
エンターテイメントから文学へ、とでも言えるような。

そういう意味で、レンドを知った前と後で、
私は、乙女ゲームに求めるものが、明確に変わったことを実感します。
所詮この程度と無意識に思い込んで満足していたものが、
もっと高い要求に応えてくれる可能性が見えた。

せ・・・製作サイドの皆様、がんばって(^^;(^^;(^^;
(それしか言えないwww)



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